こんにちは!柳沼佐千子です。

講演会や企業研修、セミナーなどで、講師を選ぶとき、タイトルやジャンルだけで決めるご担当者も多いと思います。しかし、主催者としてお客様を集める場合などには、特に選び方に気を付ける必要があります。

 

講演会での講師を選ぶときによくありがちな失敗は、有名人を選び安心したら、当日、正直面白くなくて、受講者が無表情になって耐えている状況になってしまうことがあります。

そして、講師を依頼するときには、タイトルや専門性、有名かどうかなども大事ですが、その講師が受講生を飽きさせないのか?もしっかり事前に把握する必要があります。

 

もし、あなたが、講師だったとしたら、魅了する話し方の技術を習得してください。人気講師になるためには、話術が必要です。話術にも基本の型が存在します。講師は、絶対に話が上手なほうが断然有利です。講演やセミナーでは、人を惹き付ける話術のノウハウがあります。わたしは講師として自らが登壇するとともに、自分でビジネスをしていることもあり、他の講師の方のセミナーや講演を受講者として聞くことがあります。

いろんなジャンルの講師や専門家が講演を行いますよね。上手な人と正直イマイチで聞くことにしっかり集中しようとしないとつい、眠くなってしまう方がいます。

話が上手な人と下手な人の違いとはなんなのか。講師として10年以上企業研修のリピート率が9割を超える講演のプロとしてのわたしからみた共通点をご紹介しますね。

 

話しが下手な講師がやりがちな ダメな話し方7選

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  • 表情が固い

無表情で話している講師は、受講者からみると、講師に心を開こうと思えないです。講演や研修、セミナーの受講者は、人ですよね。 人が心を閉ざしてしまう壁を作ってしまうと、伝わりません。

笑顔で、ジェスチャーを加えて表現豊かに話をする講師を選ぶ必要があります。

  • パソコンの操作や資料を見ながら話す

画面やパソコン操作、手元の資ばかり見ている講師がいます。それでは、相手に伝わる内容も半減します。 講演会の良さというのは、講師自身からにじみ出てくるエネルギーを感じながら、話を理解することにあります。

 

もし、文章と資料だけでいいのなら、ブログ記事に掲載、または資料を配布すれば事足りるということになるからです。

  • 業界用語やカタカタ言葉を多用

業界用語を多用していると、理解できない人もいるのです。その講演の受講者にもよりますが、業界初心者もなかには存在しているかもしれません。すると、講師の伝える内容が理解できずに不満を抱くようになってしまいます。

  • データや理論ばかり話す

    講演やセミナーの楽しみの一つは、その講師の体験談や事例を聴くことです。苦労した話や、実際にやってみての感想、成功した時のことなど、リアルな体験をもとに説明があることで、理解が深まります。

そして、同じことを学ぶにしても、実体験からくる講師自身の人柄や苦労した時どのように乗り越えたのかなどが、受講者の心を動かす大切なポイントなのです。

講演会の講師を選ぶときには、人としてどんな体験談があるのか、も考慮すると講演会は成功します。

  • 棒読み、原稿を読んでいる

    棒読みだと、聞いている立場だと、ほんとつまらないですよね。原稿読みなら、資料だけで十分だという気持ちになってしまいます。売れない営業社員がやりがちな、パンフレット読んで説明しているだけというのと似ています。

理性的に間違いないようにすることを気にしすぎるのではなく、自分の言葉で話す、必要な時に感情ものせることがコツです。

  • 受講者のレベルに合わせた話をしていない

専門家としてキャリアがあると、だんだん専門性が高まります。すると一般のレベルからすると、とても難しく高度な内容になっていることに気づかなくなります。

わかりやすく、より簡単な言葉に置き換えて、たとえ話も交えながら伝えるように心がけましょう。

  • 受講者の立場や背景に合わせる

自分がやってきたことをそのまま話す講師がいます。もちろん専門家として呼ばれているので、その内容をお伝えすることが仕事です。ですが、一方で、同じ業界や立場でない場合は、講師の話が受け入れにくくなってしまうこともあります。

例えば、天皇陛下を接客したフライトアテンダントがマナーについて話すとします。もし、職人さんや一般的な事務の社員さんたちが受講すると、つい心の中で「自分とは世界が違いすぎる」と感じてしまうことが多々あります。講師は大切なことを伝えているのに、立場の違いがありすぎて素直に聞けないということも起きるのです。

もし、依頼する立場なら、受講者が身近に感じられる講師かどうかも考えるといいです。そういう話術を持っている講師なのか事前に確認するとよいでしょう。

あなたが講師の立場なら、受講者がどのような人なのかを事前に知っておく必要があります。そして、当日の話の中に、相手が受け入れやすい話し方を事前に準備しましょう。

講師を選ぶときは、話術があるかもポイント

人気講師、柳沼佐千子

講演やセミナーは受講した方々が、満足感が大切です。講演テーマはもちろんですが、講師を選ぶときは、話術がある講師なのかどうかも事前に見極めましょう!

 

講師が冒頭で惹き付ける話し方のコツも合わせてお読みください。